GLOSSARY

画像生成AIのstable diffusionとは?使い方・注意点・他の画像生成aiについても解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
画像生成ai stable diffusion

INDEX

画像生成ai stable diffusion

昨今話題になっている画像生成AI「stable diffusion」は、最先端のAI技術を活用して、驚くほどリアルな画像を生成するためのAI生成ソフトです。

この記事では、「画像生成AI stable diffusion」の魅力・独自の利点・使用方法などを詳しく紹介していきます。

AIを使った画像生成に興味がある方や、手軽にクリエイティブなプロジェクトを始めたい方にとって、参考になる内容となるでしょう。

AIの力を借りて、新しい創造の世界を探求してみませんか。

画像生成AI stable diffusionとは

画像生成ai stable diffusion

「画像生成AI Stable Diffusion」とは、ユーザーが入力したテキストをもとに、高品質な画像を生成するための画像生成技術です。

この技術は、イギリスのスタートアップ企業であるStability AIによって開発されました。スタートアップ企業とは、通常、革新的なアイディアを持ち、創業から2〜3年で急成長を遂げる企業を指します。

Stable Diffusionは、潜在拡散モデルと呼ばれるアルゴリズムを活用しており、オープンソースAIとして一般的に公開されています。

ユーザーが入力したテキスト情報をもとに、そのテキストに合致する高品質な画像を生成することが可能です。

テキストの内容や単語の豊富さに応じて、ユーザーが望むイメージに合った画像を生成しやすくなります。Stable Diffusionの魅力は、無料で使用できる点や、画像生成の制限がないことです。

さらに、学習済みモデルを利用することで、アニメイラストからリアルな人物画まで、多彩な画像をわずか数十分で生成することが可能です。

この画像生成AIは、クリエイティブなプロジェクトやデザイン作業に革新的なアプローチをもたらし、幅広い用途で活用されています。

画像生成AI stable diffusionの使い方

画像生成ai stable diffusion

画像生成AI stable diffusionは、主に以下の使用方法があります。Web版・ローカル版について、それぞれ解説していきます。

Web版からの使い方

Stable DiffusionをWeb版で使う方法は、いくつか存在します。おすすめのサイトは、「Mage.space」「Dreamstudio」「Hugging Face」などです。

これらのサイトでは、キーワード・テキストを入力するだけで誰でも手軽に画像生成を行えます。

ただし一部の機能が有料で提供されている場合や、画像生成の枚数に制限があることに留意する必要があるでしょう。

より簡単に使用したい場合は、無料で利用できるWebブラウザを活用することで、手軽に始めることをおすすめします。

ローカル版からの使い方

Stable Diffusionをローカル版で使う方法は、高速な数値計算処理をサポートするGPU(グラフィックボード)が必要です。

GPUの性能によって、画像生成の速度や最大画像サイズが大きく影響されますので、適切なグラフィックボードの選定が肝要です。

ローカル版で使用する場合は、お使いのPCにGPUを搭載しているかを確認しましょう。

多くの場合、専用のグラフィックボードを追加することで高速な数値計算が可能になります。一般的に、NVIDIAのGPUがStable Diffusionの実行に適しています。また、GPUの性能を考慮して選定することも大切です。

モデルの複雑さや画像の解像度に応じて、適切なGPUを選択することが重要です。性能の高いGPUを搭載すれば、より高品質な画像生成が可能となりますが、予算や使用用途に合わせて選びましょう。

画像生成AI stable diffusionを使うまでの手順

画像生成ai stable diffusion

画像生成AI stable diffusionを使うまでの手順は、以下の通りです。

  • インストール
  • 使いたいモデルを選択
  • プロンプトに入力する

それぞれについて解説します。

インストール

画像生成AI stable diffusionを実行するには、Pythonが必要です。最新のPythonバージョンを公式Webサイトの「画像生成AI stable diffusion」という項目から、ダウンロードしてインストールします。

次に、必要なライブラリをpipコマンドでインストールします。NumPy・PyTorch・Pillowなどが選択肢にあるので、自身の作成したいイラストに合わせて選択しましょう。

その後、画像生成AI stable diffusionのコードを公式サイトからダウンロードします。最後に使用する事前学習データをダウンロードし、適切なディレクトリに配置しましょう。

使いたいモデルを選択

インストール後、使いたいモデルを選択します。まずプロジェクトの目的を明確にし、生成したい画像の種類や特性を考慮し、利用可能なモデルの特性を調査し、どのモデルがプロジェクトに最適かを理解します。

この際、必要なデータセットや予算がモデル選択に適しているか確認することが大切です。さらに、選択したモデルを実行するための適切なコンピュータリソースとソフトウェア環境を検討し、プロジェクトに必要なリソースが利用可能であることを確認しましょう。

プロンプトに入力する

その後、設定やモデルの学習などのステップに進むことが可能です。安全かつ適切な手順を確認するために、公式ドキュメンテーションやコミュニティのサポートを参照することをおすすめします。

モデルを選択したあと、プロンプトを入力します。プロンプトはAIに画像生成の指示を与える文言やフレーズであり、具体的なイメージを表現する機能です。

プロンプトを具体的な文言に落とし込み、AIプラットフォームに入力することで、AIはその指示に従って画像生成プロセスを開始します。

画像生成AI stable diffusionを使う時のコツ

画像生成ai stable diffusion

画像生成AI stable diffusionを使う時のコツは、以下の通りです。

  • 先に入力したプロンプトが優先される
  • 重要な部分はかっこで閉じる
  • 単語は少なめに調整
  • 細かく指示を出す

それぞれについて解説します。

先に入力したプロンプトが優先される

画像生成AI Stable Diffusionを効果的に活用する際のコツの一つは、プロンプト(キーワード)の入力順序です。Stable Diffusionでは、先に入力したプロンプトが優先され、そのキーワードに基づいて画像生成が行われます。

重要な要素やテーマを反映させたい場合は、それらのキーワードを優先的に入力することがポイントです。一般的なプロンプトの例では、イラスト全体の要素・登場人物・登場人物の外見や服装・構図の順序で記述されることが多いですが、この順序に厳密に従う必要はありません。

キーワードの順序を工夫することで、生成される画像の特定の要素を強調したり、特定の視覚的な特徴を持たせたりすることが可能です。

たとえば、特定のキャラクターの外見に重点を置きたい場合、そのキャラクターの説明をプロンプトの先頭に配置することで、AIにその特徴をより強調して反映させることが可能になります。

重要な部分はかっこで閉じる

画像生成AI Stable Diffusionを使う時、プロンプトの重要な部分をかっこで閉じることが重要です。この方法を使うことで、特定の言葉やフレーズを強調し、AIによる生成結果に影響を与えられます。

たとえば「Theatre」を強調したい場合は、(Theatre)と入力しましょう。数字も加えることで、より強い指示を出すことが可能です。他にも、(Theatre1.2)と入力すれば、通常よりも1.2倍の強さで強調することが可能になります。

ただし、括弧を重ねて((Theatre))とすると、認識に問題が生じることがあるため、避けるべきです。また、Stable Diffusionのプロンプト欄でプロンプトを選択し、「Ctrl+↑」を押すことで強調の程度を調整することも可能です。

この方法を使えば、簡単にプロンプトを調整でき、望む画像を生成するのに役立ちます

単語は少なめに調整

画像生成AI Stable Diffusionを効果的に使用する際のコツの一つは、単語の数を少なめに調整することです。Stable Diffusionは入力された単語数をカウントし、その数に応じて画像を生成します。

Stable Diffusionでは、75個を1単位として扱うため、単語数が多くなると文章が適切につながらず、指示が分割されてしまうことがあります。

単語数が多すぎると、生成される画像に思うような一貫性が生まれにくくなる可能性が高いので気をつけましょう。

たとえば、「BLACK CAT」という2つの単語であっても、BLACKが75個目の単語であり、CATが76個目の単語として認識されてしまうことがあります。

単語数を少なくし、シンプルかつ効果的な指示を与えることで、望む画像の生成をスムーズに行うことが可能です。単語の選択と数の調整が、Stable Diffusionを最大限に活用するための重要な要素なのです。

細かく指示を出す

画像生成AIでイメージ通りの画像を生成するためには、具体的なプロンプトを工夫して使用しましょう。たとえば、「worst quality」や「low quality」といったネガティブなプロンプトを入力することで、画像品質の低下を防ぐことが可能です。

これにより、不必要なノイズやブレを減少させ、望む品質の画像を生成しやすくなります。さらに、画像のボヤけを避けるために「depth of field」などのプロンプトを入力することも可能です。

より画像が鮮明でクリアな仕上がりとなり、意図したエフェクトを持つ画像を生成できるでしょう。

また、毎回ネガティブプロンプトを入力するのが手間であれば、拡張機能「EasyNegative」を活用することもおすすめです。この拡張機能は、ネガティブプロンプトの設定を簡略化し、効率的に画像生成を行うのに役立ちます。

細かい指示を工夫することで、AIをより効果的に活用し、望む画像を生成する際のコツを掴みましょう。

画像生成AI stable diffusionが他のものと違う理由

画像生成ai stable diffusion

画像生成AI stable diffusionに特化している項目は、以下の2つです。

  • 費用がかからない
  • 生成した画像に所有権がない

それぞれについて解説します。

費用がかからない

画像生成ai stable diffusion

Stable Diffusionが他の画像生成AIと異なる最大の理由は、費用がかからない点です。一般的な画像生成AIは有料で提供されたり、利用回数に制限が設けられたりすることが一般的ですが、Stable Diffusionは無料で利用することが可能です。

このAIは、ソースコードが全世界に公開されており、PCをお持ちの方なら誰でも自由に利用可能。必要なのは生成したいイメージに関連するキーワードやテキストを入力するだけで、高品質な画像を生成できるため、絵を描くのが苦手な方でも簡単に素晴らしい作品を制作できるでしょう。

さらに、Stable Diffusionには作成枚数に制限がないため、他の画像生成AIと比較しても非常に利用しやすいです。この無料で利用できる特徴が、Stable Diffusionを他の類似AIから際立たせています。

生成した画像に所有権がない

画像生成ai stable diffusion

画像生成AI Stable Diffusionは、生成した画像に所有権が発生しないというのも大きな特徴です。一般的な著作権法に基づく画像の著作権とは異なり、生成された画像は、権利者としての主張が成り立ちません。

そのため、商用利用を含む様々な用途で自由に利用することが可能です。ただし、一部学習に使用されたモデルやデータセットに関するライセンスが適用されることがあります。

これによって、商用利用が認められない場合があるため、注意が必要です。特に、データセットや学習モデルが制限を持つ場合、その制限に従う必要があります。

一般的には、Stable Diffusionを使用して生成した画像に関しては、合法的に自由に利用できるとされています。

しかし、具体的な使用ケースにおいては、ライセンスや著作権について事前に確認し、法的な制約を守るよう留意することが大切です。

画像生成AI stable diffusionの注意点

画像生成ai stable diffusion

画像生成AI stable diffusionの注意点は、以下の3つです。

  • 著作権に注意
  • 商用利用が許されていない画像の存在
  • 自分で作った画像は使用はできる

それぞれについて解説します。

著作権に注意

Stable Diffusionを使用して生成した画像は商用利用が可能ですが、著作権に注意が必要です。法律や人権、著作権に反するコンテンツの使用や個人情報を公開することは、サービス規約によって禁止されています。

また、元の画像をアップロードして新しい画像を生成する場合も、元の画像が著作権に違反していないか確認が必要です。

たとえば、企業のロゴやブランド商品のロゴなどを無断で使用し、それに類似する画像を作成して商用利用すると、著作権侵害のリスクがあることに留意しましょう。

Stable Diffusionを利用する際には、合法的なコンテンツを使用し、著作権法や規制に従うよう心掛けましょう。

商用利用が許されていない画像の存在

Stable DiffusionなどのAIモデルは、基本的に商用利用が許可されている場合がありますが、商用利用が認められていない画像を利用することは法的に問題がある可能性があります。

たとえば、img2imgを使用して商用プロジェクトに著作権で保護された画像を組み込むことは、著作権侵害とみなされ、法的な制約がかかる可能性があります。

商用プロジェクトや活動を行う際には、使用する画像やデータが著作権法に適合していることを確認することが不可欠です。違法な画像の使用は法的なリスクを伴いますし、潜在的な法的措置を受ける可能性もあります。

自分で作った画像は使用はできる

Stable Diffusionを使って自分で作成した画像は、通常、商用利用が許可されています。これは自身が画像の著作者である場合、その画像を自由に使用できることを意味します。

ただし、注意が必要なのは、他人が制作した画像やコンテンツを含む場合です。他人の著作物を使用する際には、その著作物のライセンスや著作権に従うことが重要です。

一般的に、著作権が切れたパブリックドメインのコンテンツや、クリエイティブ・コモンズのライセンスを持つコンテンツは、特定の条件下で使用が許可されています。

自分で作成した画像を商用利用したい場合は、他の著作物に関する権利を侵害しないように注意し、適切なライセンスや利用条件に従うことが大切です。

また、商用利用に関する具体的なポリシーやガイドラインを確認し、法的な問題を回避するためにも慎重に行動しましょう。

画像生成AI stable diffusion以外の画像生成ai

画像生成ai stable diffusion

画像生成AI stable diffusion以外にも、画像生成aiソフトはいくつか存在します。自身の作成したいものにあったソフトを使用するようにしましょう。

StableDiffusionxl

「StableDiffusionxl」とは商用画像生成AIの一つであり、高品質な画像生成を実現するために開発されました。StableDiffusionxlは、写実的な画像・イラスト・デザインなど、さまざまなコンテンツの生成に対応しており、クリエイティブなプロジェクトやビジネスに価値を提供します。

ただし、DreamStudioによれば、生成された画像は「パブリックドメイン」とされています。これは、誰でも自由に利用できるという意味ですが、画像の「出所」が分からない場合があるため、注意が必要です。

パブリックドメインの画像の例として、著作権の切れた有名な絵画が挙げられますが、具体的な利用ケースにおいて、適切に使用することが重要となります。

StabeDiffusionXLは、高品質な画像生成を可能にする一方で、利用時の権利関連の注意が必要なことを念頭に置いて活用すべきでしょう。

Canva

「Canva」は、Text to Imageという特定のツールを通じて、文章から画像を生成します。このツールを使用することで、非デザイナーであっても手軽に高品質な画像を作成することが可能です。

Canvaの魅力の一つは、アプリをインストールするだけで簡単に扱えることにあります。単語を打ち込むだけで、さまざまな種類のイラストを提供してくれるのです。

またテンプレートも非常に豊富。プロフェッショナルなデザインを短時間で実現することができます。また、有料版では商用利用も可能。ビジネスや個人プロジェクトにおいても、様々な形で活用ができます。

Midjourney

「Midjourney」は、Discordを介して利用可能な画像生成AIです。このAIは、1回の指示で4つの画像を生成することが可能です。さらにバリエーション画像を追加作成することや、生成された画像の高画質化などもサポートしています。

またMidjourneyはDiscord内の共同ワークスペースにて無料トライアルを提供しており、ユーザーは最大25回のトライアルを行う事が可能です。他のユーザーが作成したプロンプトや、画像を参照できることが含まれる点も大きな魅力です。

無料プランの後には、月額10ドルのベーシックプラン・月額30ドルのスタンダードプラン・月額60ドルのプロプランの3つの有料プランが用意されています。無料トライアルで生成された画像の商用利用は許可されていないので注意しましょう。

画像生成AI stable diffusionを使いこなすために

画像生成ai stable diffusion

画像生成AI stable diffusionを使いこなすには、以下の項目にも注力すると良いでしょう。それぞれについて解説します。

拡張機能

stable diffusionに拡張機能を導入することは、画像生成AI stable diffusionの最大の魅力を引き出すために欠かせない要素でしょう。

使用方法は簡単でモデルをダウンロードしたら、専用のコードを挿入するだけで拡張機能を有効にすることが可能です。

この手順により、AI stable diffusionの潜在能力を充分に発揮し、よりクリエイティブな画像生成体験を楽しめます。拡張機能の導入に挑戦して、画像生成の新たな可能性を探求しましょう。

ウェブブラウザ

「Mage」は、高精度な画像生成AI「Stable Diffusion」をウェブブラウザから手軽に活用できる画期的なウェブサービスです。

このサービスでは、ウェブブラウザを介して直接アクセスし、無料でStable Diffusionの強力な機能を利用することが可能です。生成される画像に含めたくない要素を指定でき、ネガティブプロンプトの設定を行えます。

さらに、Mageは成人向けの描写を規制するセーフティーフィルターも解除されています。ユーザーは制限を受けずにStable Diffusionを最大限に活用し、様々なクリエイティブプロジェクトに役立てることが可能です。

Mageを利用することで、ウェブブラウザからStable Diffusionの優れた能力を最大限に引き出し、画像生成に革命をもたらせます。

まとめ

画像生成ai stable diffusion

Stable Diffusionは、テキストに基づいて自動で画像を生成する画期的なAIツールです。そのシンプルな利用方法と商用利用の認可により、広範なユーザーにとって魅力的な選択肢でしょう。

このツールを上手く活用することで、誰でも簡単にクリエイティブな画像を生成し、ビジネスにおいて新たな可能性を追求することが可能になります。

ただし、商用利用の際にはライセンスと利用条件を確認することが大切です。特に商用利用が認められないケースもあるため、トラブルを避けるために注意が必要でしょう。

Stable Diffusionのポテンシャルを最大限に引き出し、クリエイティブなプロジェクトに活用する際には、ライセンスについて慎重に検討しましょう。

さらに、今注目を集める生成AIリスキリングの第一歩を。生成AIパスポートとは?

生成AIパスポートは、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)が提供する、AI初心者のために誕生した、生成AIリスクを予防する資格試験です。AIを活用したコンテンツ生成の具体的な方法や事例に加え、企業のコンプライアンスに関わる個人情報保護、著作権侵害、商用利用可否といった注意点などを学ぶことができます。

⽣成AIの台頭により、AIはエンジニアやデータサイエンティストといった技術職の方々だけではなく誰もがAIを使えるようになりました。今、私たちがインターネットを当たり前に活用していることと同様に、誰もが生成AIを当たり前に活用する未来が訪れるでしょう。

そのような社会では、採用や取引の場面で、生成AIを安全に活用できる企業・人材であることが選ばれる前提条件になり「生成AIレベルの証明」が求められることが予測できます。生成AIパスポート試験に合格すると、合格証書が発行されるため、自身が生成AIを安全に活用するためのリテラシーを有する人材であることを、客観的な評価として可視化することが可能です。

ぜひあなたも生成AIレベルを証明し「生成AI人材」に仲間入りしましょう!

詳細はこちら