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Consensusとは?AI論文検索サービス?特徴や料金、メリットや使用上の注意点まで詳しく解説!

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皆さんはConsensusをご存じですか?Consensusは、学術論文の中から必要な情報だけを抜き取ってくれるなど、便利に使えるサービスです。Consensusをどのように活用していけばいいのか、気になる方も多いはずです。

今回はConsensusに着目し、Consensusとは何か、Consensusの特徴や料金、メリットなどをご紹介していきます。

Consensusとは?

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Consensusとはどういうものか、まずは基本的な情報についてご紹介します。

ConsensusはAI論文検索サービス

Consensusを一言で簡単に言い表すと「AI論文検索サービス」です。全世界では多くの研究が行われ、幅広い分野に学術論文が存在します。その件数が数えきれないほど、億単位の学術論文がある状況です。

その中で自分たちの研究に必要な論文を抜き出すのは相当大変な作業と言えます。Consensusがあれば必要な情報だけを抜き取ることができ、要約なども行ってくれるため、とても便利です。

Consensusの使い方

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ここからはConsensusの使い方についてご紹介します。

始め方はいたって簡単

Consensusを始め方はいたって簡単で、「Sign Up」からアカウント登録を行い、名前とアドレスなどを登録します。この時、Googleアカウントがあれば簡単にログインが可能です。

あとはクレジットカードの登録など一切必要なく、始めることができます。あとは調べたいことを調べるだけでいいので大変便利であり、始める際のハードルはかなり低めと言えます。

Consensusの特徴

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ここからはConsensusでできること、特徴についてまとめます。

査読された論文のみが出てくる

Consensusの特徴は、査読されたものだけデータセットの中に入っているので、より質の高い論文の中で検索が行えます。査読は、研究者たちが評価したり訂正したりするやり方で、論文に対して厳しいチェックが行われて更なる仕上がりを見せるのです。

いわば第三者のお墨付きを得た質の高い論文だけがConsensusに搭載されており、普通にネット検索を行うよりもよりピントがあったものだけをピックアップすることが可能になります。

どちらの答えが多いか示してくれる

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ConsensusではYesもしくはNoで質問を行った際に、上位で表示された論文の中からYesかNoどちらが多いかを示してくれる。わかりやすい例を出すと、例えば、カラスは黒かYesorNoと検索したとします。当然カラスは黒いので、Yesと答えている論文だらけになります。

一方、YesかNoか極めて微妙なケースも珍しくありません。この場合にYesorNowで検索をした際に、おおよそどれくらいの割合でYesが多いのかを示してくれます。おおよその傾向を探れるのもConsensusの特徴です。

実際にはYesとNoのほかに、可能性があるという意味を持つ「Possibly」があります。検索結果にはどの論文でYesやNo、Possiblyが出たかが分かり、論文がどれほど引用されているかもわかるので、その点もConsensusの使い勝手の良さと言えます。

Consensusの料金

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ここからはConsensusの料金についてご紹介していきます。

2023年5月までは完全無料

Consensusはサービス開始から無料で利用でき、各種サービスを利用することができました。しかし、2023年6月から有料プランがスタートし、一部の機能を利用する際に有料プランに入る必要が出てきたのです。

その価格は月額6.99ドルで、日本円にすると1000円前後となります。普段から論文検索を行っている方などにすれば、この価格は決して高い金額とは言えませんが、さほど検索をしない人からするとそれなりの費用であると考えても仕方ないでしょう。

年払いがお得

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全ての機能が使えるプレミアムは年払いと月払いの2つがあります。先ほどご紹介した月額6.99ドルは年払いであり、最初1年分の利用料を支払うと1か月につき6.99ドルで利用できます。

一方、毎月ごとに支払いを行う月払いの場合は9.99ドルとおよそ3ドルほど違います。基本的にこうした費用は1年間でまとめて支払い、その費用を月換算にしたものが表示されるため、実際に毎月支払うプランを選びたい時に値段が高くなったと感じやすくなります。

日々Consensusを利用する方は年払いにしておいた方がおすすめであり、毎月3ドルの違いは年間にすると36ドルの違いとなるので、だいぶ違うでしょう。

Consensusのメリット

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Consensusを使うメリットにはどのようなものがあるのか、詳しくご紹介します。

ハルシネーションを防げる

Consensusのメリットとして、ハルシネーションを防げることが挙げられます。ハルシネーションとは、ウソの情報にもかかわらず、AIがいかにも本当の情報として出してしまう状態で、ChatGPTを利用する際などにいかにも本当っぽい感じで示しながら、全くのデタラメが出される状態が該当します。

エンターテイメントの情報でデタラメな情報が出る分には笑い話で済みますが、学術論文などでハルシネーションが起きればとんでもない事態となります。ハルシネーションを防ぐには、その情報は何を基に出されたのか、引用元のリンクが示されます。これをチェックすることでハルシネーションを防げるのです。

Consensusを利用すれば、本当の研究結果を活用しながら論文を作れるため、研究を行っていく際にはとても便利です。

効率よく調べられる

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これまで学術論文を検索するには、マンパワーで行う必要があり、効率的とはとても言えない状況で行われていました。しかし、Consensusを活用すれば効率よく調べられます。Consensusには2億を超える学術論文があり、それらを網羅しているからこそできる芸当です。

効率よく調べられることで、企業にとっても新たなチャンスを見出し、それを応用していくことが可能です。

逆にConsensusを使わないと2億もある論文の中で目ぼしい情報を見つけ出すという途方もない作業を要するため、明らかにConsensusを使った方が効率的であることは明らかです。

広告としての検索結果が出ない

Googleなどの検索エンジンでは、検索結果の上位にスポンサーなどの広告が表示されます。該当する検索を行った人に対して表示され、特定のページへ誘導することがあります。Consensusの場合にはこうしたものがないので、特定の学術論文に誘導するようなことがありません。

あくまでも純粋に検索した結果が反映されるため、額面通り受け取ることができます。ゆえに有料プランが存在し、そのお金で運用されるわけですから、普段から使う人は有料プランへの登録がおすすめです。

Consensusの使用上の注意点

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ここからはConsensusに関する使用上の注意点についてご紹介します。

Consensusは日本語に対応していない

Consensusは現状だと日本語に対応していません。今後日本語に対応する可能性は十分にありますが、現状では英語だけになります。一応検索する際には日本語で入力することもできますが、一旦翻訳を挟むので、意図と違う結果が出力される可能性も想定できます。

検索した結果、自分が思っているものと違う論文が出されたり、不本意な結果が示されたりするため、事前に英訳を行うなどしてConsensusを利用するのが確実です。

Consensusでは全世界の学術論文を検索できる分、様々な翻訳が必要になります。その中で言葉の意味が違うなど、言語の部分で問題が生じる可能性があるため、その点に注意が必要です。

絶対に正しいとは限らない

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Consensusは査読されている論文が入っているので、少なくとも全くのデタラメ、何かしらの疑いがあるようなものが入っているわけではありません。しかし、査読されているから絶対に正しいと言い切れないのも事実で、結局Consensusから示された1つの意見ということになります。

デタラメな情報が出ないようにはなっていて、引用元などもチェックできるものの、それをどのように料理するかは本人次第です。ゆえにConsensusを完全に信じて、「Consensusで出てきたから信じた、自分は悪くない」みたいな態度は避けましょう

あくまでもConsensusを活用するのは自己責任であり、その上で便利に活用していくことが求められます。

まとめ

Consensusは、論文を利用する、もしくはConsensusを通じて学びを得たい場合におすすめです。間違った回答が出てきて、いかにも本当の情報のように出て騙されるということは考えにくく、リテラシーが高い人だけが使うべきものとは言えません。

しかしながら、Consensusを利用する際には最低限のリテラシーは必要であり、鵜呑みにするのではなく、自分自身でしっかりと考えて用いていくことが求められます。

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